モンシロチョウとモンキチョウ 出品いたしました

先日お伝えしていた2本を出品いたしました。

モンシロチョウと
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モンキチョウです。
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7年前、華やかな振り袖姿の娘さん達をぼーっと眺めていた時にふと湧いた疑問、
「あの髪に透明な蝶飾りがあれば完璧なのに…。 なぜ着けないのかしら?」
全てはこの なんてことない些細な「なんで?」から始まりました。

イメージに近いものを探し回っても透明なもの自体が全くなく。 
(考えていたら自分が欲しくなって探しまくりました)
これは意外でした。何でも売っている時代です。普通に市販されているものとばかり。

唯一これなら近いかも!と買い求めたのがスワロフスキー社の蝶ブローチでした。
それは鮮やかなピンクのクリスタル製。メタルの胴体にクリスタルの翅が4枚。
7cmはある大物で、…大きいのは大歓迎なんですけどいかんせん厚い。そして重い。
結局髪には着けられず。
「やはりガラスは重い。それに危ない。 あと蝶の魅力に薄さは不可欠。」
そう痛感しました。 
買う前に気付けという話ですが気付かなかったんです。(*・ω・)

「ないならなんとかして作ろう。絶対似合うはずだもの!」 と、
無我夢中で材料から探し始めて今に至ります。
何かに取り憑かれたように…とはまさしくあの状態かと。
自分が思う完璧コーディネートを証明したいがために始めたみたいなものです。
承認欲求に近いかもしれませんね。

そんなわけで原点の透明蝶、沢山作りたいのです。
頭部に光を纏うのは絶対良いことなはずなんです。
古くからある鼈甲やロウカン翡翠やセルロイドのかんざし、
あれらはみな美味しそうな光を宿すから人人に愛されてきたのだと思います。
人を心地良い気分にさせることはなかなかどうして大変なことですが、
身に纏った柔らかな光はきっとその一助になると思うのです。

とは言え、翅脈入り制作は視力・体力的に 数ヶ月に1体が限度。
描くのならもう少し多く作れるはず… 毎月の新作の他に1体はきっと…  
こうして翅脈ナシの蝶、「モンシロチョウ」「モンキチョウ」は生まれました。
沢山飛ばせますように!


新春ですし身近な蝶ですし、感謝の気持ちを込めまして1,000円からの出品とさせて
いただいております。
輝石で作ったちょろっとおまけもお付けします! ※ 本当にちょろっとです
キッチュに楽しくお使いいただけたら嬉しいです♪



こちらの作品をオークションに出品しています
・・ 簪作家 榮-sakae-2012年 蝶ブローチ「モンシロチョウ」・・
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g105725042
終了日時 : 2月 2日 木曜日 22時 9分

・・ 簪作家 榮 -sakae- 2012年 蝶 簪「モンキチョウ」・・
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r86573205
終了日時 : 2月 2日 木曜日 22時 47分
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Commented by 小幡聡 at 2012-02-03 07:25 x
Twitterにコメントをいただいた小幡聡と申します。感激しました。もんしろちょうの美しさに感激しました。プロの仕事のクオリティの高さに脱帽するとともに、自分の仕事も榮さんのように感動を与えるほどに昇華させないといけないと強く心に思いました。刺激をいただきありがとうございます!
Commented by sakaefly at 2012-02-03 19:16
小幡聡さま

お言葉ありがとうございます!
ストイック且つ大変な読書家である小幡さまにそう言っていただけるなんてただただ恐縮です。
お言葉に恥ない制作を志します。
ありがとうございました!

by sakaefly | 2012-01-28 08:07 | | Trackback | Comments(2)

ほぼ制作日記


by sakae